チームに、OPEN。

クライアントも、同じチーム。

営業第6局営業第1部
大浦 冬樹さん
2009年入社 経済学部 社会学研究科
社会学専攻 出身

Q&A

Q1.現在の仕事内容

入社以来、営業として、主に教育・インフラ・レジャー・興行関連のクライアントを担当しています。クライアントごとに業界ならではの話を聞け、9年目になりますが、日々面白い気づきにあふれています。業務は様々ですが、スタッフとチームでコミュニケーションの設計・表現にかかわる企画の立案・実施が多くを占めます。最近はクライアントのビジネス成果に直結する指標(例えばチケットの売れ行きや、施設への集客など)を達成するビジネスパートナーとして、クライアントと同じ目線で課題に取り組むことも増えています。

Q2.学生時代の過ごし方

学生時代は、個別指導塾で講師のアルバイトをしていました。問題を解く上での解法や考え方を生徒にどう教えれば伝わるのか、私の意図を伝えても分からないと悩む生徒にどう話せば理解してもらえるのか、口下手なので苦労しました。今も業務において同じ課題感を抱くことは多いですが(笑)。そのような中でも、当時担当した生徒が、5年間ずっと指名し続けてくれて、最終的に第一志望であった、私と同じ大学の学生になってくれたのは、自分のことのように嬉しかったですね。

Q3.あなたのOPENな話

最近取り組んだ業務に、横浜・八景島シーパラダイスの海の動物たちのナイトショー制作があります。「どのようなショー(コンテンツ)を創れば、水族館の集客が伸びるのか」という課題に、クライアントと当社、そして外部の制作パートナーが、それぞれの強みを活かして一丸となって取り組みました。イルカとプロジェクションマッピングの融合を企図しましたが、イルカとのコミュニケーションも、プロジェクションマッピングの制作も一筋縄ではいかず苦戦しました。結果として苦労が報われ、ナイトショーをきっかけに水族館の集客が大きく伸び、現在も好評開演中です。

Q4.今後、取り組みたいこと

業務に取り組んでいく中で、「広告」の概念を自他ともにアップデートしていきたいです。デジタル業界の発展を中心とした社会の変化が激しい中で、広告ビジネスや広告そのもののあり方の変化を、ASAKOでは肌で感じられます。現状は企業コミュニケーションに関わる業務が多いのですが、コミュニケーションする前提にある課題や、その上位概念である事業課題に対しても、クライアントと密な関係を築きながら取り組める戦略パートナーとして「チームASAKO」が活躍できる土壌づくりに貢献していきたいと考えてます。

1日のスケジュール

  1. 9:00 出社
    1日のスケジュール確認と
    メールのチェック
  2. 11:00 打ち合わせ
    横浜・八景島シーパラダイスで
    担当者と打ち合わせ
  3. 11:30 撮影・体験
    シロイルカの気持ちを
    理解するため、一緒に泳ぐ
  4. 13:00 ランチ
    移動区間を活用して、
    横浜でランチ
  5. 15:00 撮影立ち合い
    石神井公園でブランディング活動の
    イメージ素材の撮影です
  6. 16:30 帰社
    メールの確認や業務タスクを
    整理します
  7. 17:30 打ち合わせ
    提案内容をスタッフと
    一緒に議論して作ります
  8. 20:00 退社
    秋葉原に後ろ髪をひかれつつ、
    自宅に直帰します

休日の過ごし方

ここ数年来、某アイドルグループのいちファンとして、ライブや生誕祭などのイベントに参加していました。そのアイドルと企業とのコラボ企画も実現させることができ、公私ともに充実した日々でした。直近は、家庭にアイドル(子供)が生まれたので、推し変し、その成長を第一に見守っています。気軽に作成できるフォトブックのサービスを利用して、家庭内アイドルのライフストーリーブックを制作することが、ささやかな休日の趣味です。かけがえのない日々を写真とストーリーと共にカタチにしておきたくて…。オタク気質はなかなか変わりません笑

メッセージ

広告会社、とりわけ営業って何をしているんだろうと思う方、多いのではないかなと思います。明確な回答ではないですが、ASAKOの社員でいえば、なんだかんだでクライアントのことを考え、課題解決なり期待に応えようと日々汗をかいている人が多いと思います。取り組み方は人それぞれですが、自身の成長を糧にして、それをサービスとして提供し、クライアント、当社、ひいては社会の未来を一緒に担える仲間をお待ちしています!