品質を高めるだけでは選ばれない時代。今、求められているのは“伝わる品質”の設計です。
ASAKOが独自開発した「知覚品質検討シート」は、21の視点から顧客の印象に響く品質訴求を整理できる無料ワークシートです。
商品開発・営業資料・広告設計に活用でき、スペック主義から“顧客認識主義”への転換を支援します。
今すぐ自社の伝わっていない価値を見直してみませんか?

はじめに

品質を高めれば売れる―そう信じて疑わない企業は、数多く存在します。しかし、実際の現場で起きているのは、「品質の高さが伝わらずに選ばれない」という現象です。

今、ブランドに求められているのは、スペックや機能の高さだけでなく、それをいかに顧客に「高品質なブランドだ」と認識してもらうかという視点です。

“実際の品質”と“顧客の頭の中の品質”は、まったくの別物です。いくら優れた商品・サービスでも、「他と変わらない」と感じさせてしまえば、そのブランドは選ばれません。

顧客の認識がブランドを評価を左右する時代、戦略の出発点は「どのように伝えるか」ではなく、「どのように感じ取られているか」を見つめ直すことから始まります。

本記事では、「知覚品質」という視点から、ブランドの“印象”をどう設計すべきかを紐解いていきます。そして、実務でそのまま使える「知覚品質検討ワークシート」もご用意しました。

品質の伝わり方を変える第一歩として、ぜひご活用ください。

選ばれるブランドになるための品質認識のギャップとは

「時間もコストもかけて、良いものをつくっている」──それなのに、なぜ選ばれないのか?

多くのブランドが直面しているのは、“実際の品質”と“顧客の認識”のギャップです。

かつては「良いものをつくれば売れる」時代がありました。しかし、今の市場ではそれだけでは不十分です。むしろ、情報があふれた現代では、“なんとなくよさそう”という漠然とした認識が、購買や選定の決め手になります。

だからこそ必要なのは、企業視点の「スペック主義」ではなく、顧客視点で設計された「認識戦略」への転換です。

実際の品質と、顧客の頭の中の品質を、どう近づけていくか。その設計図を持たずして、ブランドの成長は望めません。

「顧客が感じる品質を可視化する21の重要視点

「ちゃんと品質の良さは伝えている」──そう思っていても、それが生活者にどう受け取られているかは、また別の話です。

私たちASAKOでは、これまで2,000社以上のブランディング支援を行ってきた知見をもとに「知覚品質検討ワークシート」を独自開発しました。このワークシートでは、

 

  • 実証(実験・比較・エビデンス)
  • 原料・素材のこだわり
  • 製法やテクノロジー
  • シズル感や五感訴求
  • メタファー(たとえ話)
  • ユーザーボイスや実績・受賞歴

 

など、知覚品質を構成する21の要素を網羅的に整理。自社ブランドの“伝わっていない価値”に気づくヒントが得られます。

活用シーンは多岐にわたります。

 

  • 商品開発時の訴求軸整理に
  • 広告や販促物のメッセージ設計に
  • 営業資料の信頼訴求パートに

 

誰に、何を、どう伝えるか?その精度を高めるための“品質の見える化ツール”として、ご活用いただけます。

ブランド戦略に役立つ知覚品質検討シートの活用法

この「知覚品質検討ワークシート」は、単なるチェックリストではありません。“伝わる品質”を言語化し、強化するための実践ツールです。

ブランドの価値訴求を見直したいとき、コンセプトを言語化したいとき──。 “思考の土台”として活用することで、議論が一気に深まります。

活用シーン例

◎ 商品企画のコンセプト検討に

「どう見られたいか?」を整理し、魅力を明確化。

 

◎ ブランド再設計の初期段階に

「今のままで伝わっているのか?」を再点検。

 

◎ 営業・販促ツールのUSP強化に

“品質の伝え方”を磨き、競合との差別化を図る。

「スペックの高さ」だけでは、もう伝わらない。いま求められているのは、“選ばれる理由”としての品質設計です。このワークシートはその第一歩をサポートします。

よくある質問(FAQ)

Q1: 「知覚品質とは何ですか?」

A1: 知覚品質とは、顧客が商品やサービスの品質をどのように「感じているか」のことで、実際の品質とは異なる場合もあります。ブランドが顧客に選ばれるには、知覚品質の設計が重要です。

 

Q2: 「知覚品質検討シートはどのように活用できますか?」

A2: 商品開発、営業資料や広告メッセージの設計で使い、顧客の印象や価値を整理して伝わる品質訴求を計画できます。ブランドチームの思考の土台としても効果的です。

 

Q3: 「品質を高めるだけでなくなぜ顧客認識主義が必要ですか?」

A3: 現代は情報過多のため機能やスペックだけでは差別化が難しいです。顧客の感じ方・認識を意識した戦略設計が、ブランドが選ばれる理由づくりに不可欠だからです。

【無料DL】今すぐ21項目の知覚品質をチェックしよう。

顧客が商品やサービスを選ぶとき、必ずしも「機能」や「価格」だけで決めているわけではありません。

実際には「品質が高そう」「信頼できそう」「価値があると感じる」といった“知覚品質”が購買判断に大きく影響します。

本ワークシートでは 21のチェック視点で知覚品質を整理でき、すぐにブランド改善のヒントが得られます。

 

  • 21の視点から自社の取り組みを棚卸しできる
  • 強化すべき領域を特定し、差別化ポイントを明確化できる
  • ブランドストーリーや営業トークの裏付け資料として活用できる

著者プロフィール

羽田 康祐

羽田 康祐 (はだ こうすけ)

ビジネス開発局

産業能率大学大学院経営情報学研究科修了(MBA)。 日本マーケティング協会マーケティングマスターコース修了。外資系コンサルティングファームなどを経て現職。 「外資系コンサルティングファームで培ったロジック」と「広告代理店で培った発想力」のハイブリッド思考を武器に、メーカー・金融・小売り等、幅広い業種のクライアントを支援。マーケティングやブランディング、ビジネス思考をテーマにしたブログ「Mission Driven Brand」を運営。 ハンドルネームはk_bird。著書にロングセラー『問題解決力を高める「推論」の技術』『本質をつかむ』『ブランディングの教科書』『パーパスブランディングの教科書』がある。

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