ブランディングの始め方がわからない?初心者が直面する「2つの壁」と解決策
「自社のブランド力を高めたいけれど、具体的に何をすればいいのかわからない」
「本を読んでみたが、専門用語が多くて自社にどう当てはめればいいか悩んでいる」
「とりあえずロゴを変えようかという話が出ているが、本当にそれでいいのか不安だ」
初めてブランディングに取り組もうとする企業の担当者様から、このようなご相談をいただくことが増えています。
ブランディングは、正解が見えにくい領域です。広告を出せばいいのか、Webサイトや動画を作ればいいのか、それともパーパス(企業理念)を策定すればいいのか──
選択肢が多すぎて、第一歩を踏み出せないまま足踏みをしてしまうケースも少なくありません。
実は、ブランディングで失敗しないために最も重要なのは、いきなり制作物(ロゴやWebサイト)を作ることではなく、「ブランディングとは何か」という基礎知識を、プロジェクトに関わるメンバー全員で正しく理解することです。
今回は、これからブランディングを始める企業様が、迷わず確実なスタートを切るための無償勉強会「ASAKO Free ACADEMY」についてご紹介します。
なぜ失敗するのか?ブランディング初心者が陥りやすい「2つの誤解」
なぜ、最初に「学習の場」が必要なのでしょうか。
それは、ブランディングには多くの「誤解」があり、その誤解がプロジェクトの失敗を招く原因になるからです。特に、リブランディングや周年事業のタイミングでよく起こる問題です。
誤解①:ブランディングとは「ロゴ作成や広告宣伝」のことである
多くの方が「ブランディング」と聞いてイメージするのは、洗練されたロゴデザイン(CI/VI)や、おしゃれなテレビCM、Webサイトのリニューアルかもしれません。しかし、これらはあくまで「表現(アウトプット)」の一部にすぎません。
ASAKOでは、ブランディングを「“認識のされ方”を意図的にデザインし、そこに感情移入を生み出す取り組み」と定義しています。
見た目を変える前に、「私たちは何者で、社会にどんな価値を提供するのか」という中身(戦略・コンセプト)を固めること。これが抜けていると、どんなに綺麗なデザインを作っても、顧客や採用候補者の心には響きません。
誤解②:ブランディングは「経営企画」だけの仕事である
「経営企画部だけで考えておいて」「広報でやっといて」──このように丸投げされてしまうこともよくあります。
しかし、ブランドを作るのは、一部の担当者だけではありません。すべての企業活動が、お客様からの「信頼(ブランド)」を形作っています。
だからこそ、担当者だけでなく、経営層から現場社員までを含めた「チーム全体」で基礎を学ぶこと(インナーブランディング)が、成功への近道なのです。
初心者向け社内研修・出張セミナー「ASAKO Free ACADEMY」の活用メリット
- 「基礎が大事なのはわかったけれど、自社だけで勉強するのは難しい」
そんな企業様のために私たちが提供しているのが、「ASAKO Free ACADEMY」です。これは、ASAKOのブランディング専門チームが貴社へ伺いし(講師派遣)、貴社の状況に合わせた講義を行う無償の勉強会です。
プロジェクトのキックオフミーティングや、役員・社員向けの社内研修の一環として最適です。
導入のメリット|専門用語を使わず「自社の課題」に特化した対話型講義
- 専門用語を使わず、やさしく解説:
「パーパス」「ブランドエクイティ」「ブランド・アイデンティティ」といった難しい言葉も、一般的なビジネス用語に噛み砕いて解説します。予備知識がなくても安心してご参加いただけます。
- 「貴社の場合は?」に答える対話型講義:
一般的な公開セミナーとは異なり、貴社のためだけに開催します。「BtoB製造業の場合はどうなる?」「中堅企業でも採用ブランディングに効果はある?」といった、貴社特有の疑問や悩みにもその場でお答えします。
- ここだけの事例でイメージが湧く:
教科書的な理論だけでなく、実際に他社がどのようにプロジェクトを立ち上げ、どんな壁にぶつかり、どう乗り越えたのか。クローズドな場だからこそ話せるリアルな失敗事例や成功事例をご紹介します。
研修プログラムとアジェンダ|基礎理論からKPI設計までを体系的に学ぶ
ASAKOの発刊書籍
講義の内容は、ASAKOが長年の実務で蓄積し、そのノウハウを紹介した書籍『ブランディングの教科書』としても体系化した独自のメソッド『ブランドマネジメント全知識』をベースに構成されています。
体系化されたメソッドに基づいているため、担当者の個人的な感覚に頼ることなく、論理的にプロジェクトを進めることができます。
【理論編】パーパスとブランディングの「定義」を社内で統一する
- ブランディングとは何か?:
「単なる知名度アップ」ではない、ブランドの本質的な役割と経営への効果について。
- パーパスとは何か?:
「企業の志(パーパス)」や「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」がなぜ今、経営に必要なのか。
- 成功するプロジェクトの構造:
失敗するケースと成功するケースの決定的な違い。
【実践編】実務ですぐに使える「4つのブランドマネジメント」手法
概念だけでなく、「具体的にどう進めればいいのか」という実務の全体像を4つの視点で解説します。
①ブランドデザイン(見た目の統一):
ロゴ、カラー、トーン&マナー(トンマナ)をどう管理するか。
②ブランド体系(整理整頓):
会社名(コーポレートブランド)と商品名(事業ブランド)の関係(ポートフォリオ)をどう整理するか。
③各種ブランディング(社内外への展開):
採用ブランディングや社内浸透(インナーブランディング)、アウターブランディングへの広げ方。
④ブランドKPI(効果測定):
「見えない価値」をどうやって数値化し、評価するか。ブランド調査やサーベイの活用法。
なぜ無償で講師派遣を行うのか?ASAKOが目指すパートナーシップの形
「これだけのノウハウを、なぜ無料で提供するのですか?」よく、お客様からこのようにご質問をいただきます。
世の中には、素晴らしい技術や熱い想いを持っているのに、それが正しく伝わっていないために埋もれてしまっている企業や商品がたくさんあります。
ブランディングは、そうした企業の可能性を解き放ち、社会とのより良い関係を築くための「経営のOS」です。
この力を一部の企業だけのものにせず、広く社会に実装していくこと。それが、100年にわたりブランドコミュニケーションの力を信じてきた私たちの使命だと考えています。
また、この勉強会は、私たちASAKOにとっての「学びの場」でもあります。
これからブランディングに挑む皆様の、リアルな悩みや熱い想いに触れることは、私たちにとっても大きな刺激となります。一方的に教えるのではなく、共に考え、成長する。そんな関係を築きたいと考えています。
まとめ|まずは「相談」から。無理なく始める第一歩を
ブランドづくりは、長い道のりです。しかし、正しい知識という「地図」さえあれば、迷うことはありません。
「まだ何も決まっていないけれど、話だけ聞いてみたい」「役員向けに、ブランディングの必要性を説明してほしい」「若手社員向けのワークショップ研修として実施したい」
どのような段階でも構いません。
まずは社内のベクトルを合わせるための時間を、私たちと一緒に作りませんか。
ASAKO Free ACADEMYは、貴社の状況に合わせて柔軟にプログラムを調整いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。