100th slogan & logo

100周年スローガンとロゴについて

100th slogan
吉永諒子

吉永諒子

プランナー/コピーライター

広告の仕事をしていると、様々な企業様や生活者の方にヒアリングをさせていただくことがあります。その際に思うのが、色んな人が色んなかたちで、誰かの幸せを願っているんだなということ。

広告会社のビジネスモデルが変わったり、日々の業務で忙しくなったりする中で忘れがちですが、広告会社は、そんな「幸せ」に寄り添える幸運な仕事なのではないかと思ったりもします。

世の中は日々変わり、そのたびに迷うこともありますが、「幸せを引き出し、世の中に広げる」という本質に立ち返って仕事に向き合うことで、幸せが循環する未来につながる、いいアイデアが見つけられたらな、と思います。

100th logo
七島健彰

七島健彰

クリエイティブディレクター

これからも当社が進化し続けてほしい、
100年は通過点である、

そんな想いを込めまして
いかにもな周年デザインではなく
「ASAKO」ロゴのタイポグラフィーから「100」を切り出し組み込んだ
シンプルなデザイン設計にしました。

タグライン部分の繋がる「丸」は関わる人々の「幸せ」が連鎖するようなイメージです。

100周年スローガン・100周年ロゴの決定プロセスについて

100周年のスローガンとロゴの制作は、「社員みんなでつくる、参加する、100周年」(オープン、シェア、フェア)というコンセプトのもと、すべて社内公募、社内審査というスタイルで行いました。

応募作品数は当初の想定を大きく超え、多くの社員が参加。そのなかから著作権などの確認を経て「ASAKOパーパスとの整合性」「未来への志向」などをベースに、スローガンでは「語感とリズム」「分かりやすさ」「ワクワク感」、ロゴでは「独創性」「話題性」「視認性」などを加味して一次審査を実施。その後、全社アンケート投票を行い最終候補作(スローガン5点、ロゴ10点)が選ばれ、最終審査(経営会議)でスローガンとロゴそれぞれの最優秀賞1作品を決定しました。

100周年スローガンと100周年ロゴは、100周年イヤーを飾るASAKOの「顔」として、ホームページをはじめさまざまなツール、アイテムで展開してまいります。